???? 指導日記|国立大学医学部医学科・推薦合格(志願理由書添削から始まった指導)
???? 指導日記|国立大学医学部医学科・推薦合格(志願理由書添削から始まった指導)
この生徒さんとの出会いは、医学部志願理由書の添削依頼からでした。
初めて志願理由書を拝見したとき、すでに完成度の高い文章でした。ご本人も自分なりに調べて勉強し、学校の先生に何度も添削していただいたとのこと。国語が苦手と伺っていましたが、努力の跡がしっかり感じられる仕上がりでした。
ただ、私はあえて実際の合格者レベルの志願理由書をお見せしました。医学部推薦入試で戦うには、「よく書けている」ではなく「合格者の水準に届いている」ことが必要だからです。その違いを目の当たりにした瞬間、生徒さんの表情が変わったのを今でも覚えています。ここからが本当のスタートでした。
数学は得意な生徒さんでしたが、課題は文系科目、特に国語。そこで志願理由書の添削とあわせて国語の指導を開始し、途中からは英語の指導も追加しました。方針はシンプルで、基礎から丁寧に学び直すこと。遠回りに見えて、これが医学部受験ではいちばんの近道です。
結果、国立大学医学部医学科の推薦入試に見事合格。さらに自治医科大学の一次試験にも合格されました。最終的には迷われた末、国立大学医学部医学科への進学を決められています。
「先生から学んだことを胸に、医師としての道を歩んでいきます」——そう言っていただけたことが、指導者として何よりの喜びです。志願理由書という一枚の書類から始まった指導が、国語・英語の力を育て、合格につながる。一人で戦わせない指導とは、こういうことだと改めて感じた受験でした。








